Lily magnoliaの花言葉

私の言葉を私の時間で

2018.4.29 No.26 勝者と敗者

この世の中

 

勝者と敗者は永遠に交代し続ける

 

どちらに入れ替わっても

 

どちらも気づかない

 

勝ったのはだれか

 

真の勝者とは

 

負けたのはどちらか

 

敗者とは何者か

 

勝ち負けを繰り返す人生は永遠に続くのか

 

 

この世の中で

 

人の心をすり減らす

 

勝敗の定まらない争いはしたくない

 

わたしは

 

共に生きるために戦う

 

 

 

2018.4.14 No.25 空を飛ぶ鳥

うまくいかない

うまくいかない

うまくいかない

 

どうしてなんだ

なにがいけない

なにがちがうんだ

 

力一杯 歯を食いしばって

涙が溢れて落ちそうになるのをこらえるほどに

もう、だめだ  

と 何度と思う

 

張り詰めた時間に

こらえきれず顔をそらし

見つめた窓の先には

空を飛ぶ鳥がいた

 

飛ぶ鳥の羽の先から聞こえてくる音が

心に響く

 

そんなに力んでつらかろに

力を抜いて 力むのをやめんかえ

 

一粒溢れた涙のあとに

冷たい空気が身体を巡る

 

そんなに力んでつらかろに

力を抜けば 知恵もでる

 

 

 

 

2018.4.6 No.24 ボーダーライン

進学

就職

結婚

出産

昇進

出世

 

人生の数々ある選択の時

目の前を塞ぐ

ボーダーライン

 

最低点に達しない者は

存在さえ認められず切り捨てられる

勝者と敗者を分ける

合格ライン

 

世の中の言われるがまま 流れのまま

誰かが決めたボーダーラインだけを

なぜ信じていたのだろう

誰に決められたボーダーラインに

向かっていたのだろう

 

ボーダーラインという合格ライン

超えなければならない当たり前の世の中では

何のために越えるのかなど無意味だと思うほど

心がねじ曲がる瞬間がある

 

全てが決まりきった 選ぶことのない選択肢を見つめるあの頃のわたしの目では

ボーダーラインは霞んで見えていたのかもしれない

 

限界点はわたしが決める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.4.2 No.23 生きるってこと

過去は過去

 

未来はまだ来ない

 

生きるのは今

 

過去をいい思い出にできるのも

未来に希望を願うのも

今を生きるわたしにしか出来ないこと

 

わたしは

二本の足でしっかり立って

何にも寄りかからずに

自分の足で歩いていく

これはきっと 生きるということ

 

 

2018.3.30 No.22 サクラサク

桜の季節は苦手だ

 

人が桜の下に集い

それぞれが桜に何かを重ねる春のはずなのに

喜びが溢れる桜の下は

ハラハラ舞い散る花びらが触れるたび

どこかがそわそわと落ち着かない

 

 

薄ピンクの桜色が

冷たい

 

あの時

桜の花びらの数だけ 流した涙が

今年もまた散っていくようで

花びらが舞うのを見るたび

わたしの心がちくっと痛む

花びらは風に舞い上がり

決してこの手には掴めないと

知ってしまったあの時から

桜が咲くたび

わたしの心がほんとは泣いている

 

 

 

2018.3.18 No.21 大きな力に身をまかせ

悲しみは消えない

悲しみは消さない

 

悲しい思いは

頭の隅の後ろの方で

ずっと  きりきり傷んでて

体の細胞一つ一つに

ゆっくり  じわじわ挟んでいく

 

忘れなさい

乗り越えなさい

そんな言葉で慰められるたび

誰にも言えない違和感を感じて

 

消えないものを忘れなさい

消せないものを乗り越えなさい

わたしには難しい

 

 

 

ただ

いつまでも 悲しむことも出来はしない

それほどわたしは強くなれない

そんなにわたしは弱くない

 

ただ

悲しみから目をそらすのではなく

悲しみから気をそらす

きっかけはなんでもいい

 

忘れなくても

消えなくても

 

悲しみもわたし

いつか違う何かに癒されると信じてる

 

 

 

2018.3.15 No.20 父がくれたもの

目の前にある大きな背中は

いつも大きくある

誰のためにも

何のためにも

 

目の前にある優しい背中は

いつも優しくある

どんな時も

どこに居ても

 

目の前にある大きな背中は

「愛情」を見せてくれた

目の前にある優しい背中は

「覚悟」を教えてくれた

 

大きくて優しい背中は  いつまでも いつまでも