Lily magnoliaの花言葉

私の言葉を私の時間で

2019.1.26 No.29 別に…

限度はたしかにあるけど あなたは優しいから あなたに言われた言葉で傷つくことは あまりないのかもしれない ただ あなたが時々、私に見せる 目を閉じても消えない仕草や 言葉の後に残るかすかな苛立ち 背中に感じる冷たい空気 横顔しか見せない張り詰めた時…

2019.1.19 No.28

振り子のように揺れる心は 好きと怖いの間で揺れて 二つの気持ちをいったりきたりする 大好きだった昨日が 大嫌いな今日になる 定まることのない心に いつも不安で この心が重たいから だから時々 遠ざけてみたくなるんだ 本当は誰よりも引き寄せて抱きしめ…

2018.12.31 No.27

暮れにしては暖かく穏やかな陽の光に包まれた日 未来を感じる一日です 愚かでした。 何かの強い力が 私の見えない所で働いて 私を望まない場所へ引き入れようとしている そんな愚かな考えに囚われ 自分の心さえ 私の願いさえ 意志さえ 見失い 大切な人の声さ…

2018.4.29 No.26 勝者と敗者

この世の中 勝者と敗者は永遠に交代し続ける どちらに入れ替わっても どちらも気づかない 勝ったのはだれか 真の勝者とは 負けたのはどちらか 敗者とは何者か 勝ち負けを繰り返す人生は永遠に続くのか この世の中で 人の心をすり減らす 勝敗の定まらない争い…

2018.4.14 No.25 空を飛ぶ鳥

うまくいかない うまくいかない うまくいかない どうしてなんだ なにがいけない なにがちがうんだ 力一杯 歯を食いしばって 涙が溢れて落ちそうになるのをこらえるほどに もう、だめだ と 何度と思う 張り詰めた時間に こらえきれず顔をそらし 見つめた窓の…

2018.4.6 No.24 ボーダーライン

進学 就職 結婚 出産 昇進 出世 人生の数々ある選択の時 目の前を塞ぐ ボーダーライン 最低点に達しない者は 存在さえ認められず切り捨てられる 勝者と敗者を分ける 合格ライン 世の中の言われるがまま 流れのまま 誰かが決めたボーダーラインだけを なぜ信…

2018.4.2 No.23 生きるってこと

過去は過去 未来はまだ来ない 生きるのは今 過去をいい思い出にできるのも 未来に希望を願うのも 今を生きるわたしにしか出来ないこと わたしは 二本の足でしっかり立って 何にも寄りかからずに 自分の足で歩いていく これはきっと 生きるということ

2018.3.30 No.22 サクラサク

桜の季節は苦手だ 人が桜の下に集い それぞれが桜に何かを重ねる春のはずなのに 喜びが溢れる桜の下は ハラハラ舞い散る花びらが触れるたび どこかがそわそわと落ち着かない 薄ピンクの桜色が 冷たい あの時 桜の花びらの数だけ 流した涙が 今年もまた散って…

2018.3.18 No.21 大きな力に身をまかせ

悲しみは消えない 悲しみは消さない 悲しい思いは 頭の隅の後ろの方で ずっと きりきり傷んでて 体の細胞一つ一つに ゆっくり じわじわ挟んでいく 忘れなさい 乗り越えなさい そんな言葉で慰められるたび 誰にも言えない違和感を感じて 消えないものを忘れな…

2018.3.15 No.20 父がくれたもの

目の前にある大きな背中は いつも大きくある 誰のためにも 何のためにも 目の前にある優しい背中は いつも優しくある どんな時も どこに居ても 目の前にある大きな背中は 「愛情」を見せてくれた 目の前にある優しい背中は 「覚悟」を教えてくれた 大きくて…

2018.3.14 No.19 晴れた空

あたまのてっぺん 髪の毛を一本 青く広い大空へ つーっと引っ張り上げてみる 過去のわたしと 今のわたしが見えてくると たまの息抜き つねの息継ぎ ひと休みしたら よし! やってみよう

2018.3.14 No.18 愛していたい

何度も、同じモノが欲しくなる 幾度も、同じ失敗をする 繰り返し、同じ場所へ行く 何回も、違う朝になる 何度も、幾度も、繰り返し、何回も、、、 なのに 人は 愛することは諦める 何度も、幾度も、繰り返し、何回も 愛していたいのに 諦めては また繰り返す…

2018.3.13 No.17 ラブレター

過去から届く答えと 未来へ繋ぐ手掛かりは 今の中に必ずあります ひとりで不安を感じ 迷った時 あなただけに響いた言葉を思い出してください あなたにだけ届くものを信じてください 見えなくても わたしはあなたのそばにいます

2018.3.12 No.16 待つということ

待って 待ち遠しくて 待ち構えて 待ち伏せて 待ち望んで 待ちぼうけ 待ち焦がれて 待ち侘びて 待ち兼ねて 待ち切れなくて 待ちくたびれて 待ち倦んで 待ちぼうけ 待つことができない 臆病なわたし

2018.3.11 No.15 いつか、

失恋した彼女が綺麗になったのは 失った 悲しみを抱きしめて眠り 深く愛されていた自分を見つけたから 振られた彼が強くなったのは 届かない 想いを抱きしめて眠り 真っ直ぐに愛していた自分を見つけたから 彼女も彼も ひとりで、 あなたを思う気持ちと向き…

2018.3.4 No.14 いろはいろいろ

橙色の反対は青色 橙色は青色によって輝き 青色は橙色によって引き立つ 橙色はわたし 青色はあなた 橙色のわたしが赤色のあなたと並ぶと 落ち着くのかしら 青色のあなたが青緑のわたしと並ぶと 喧嘩しないのかしら 隣合う似てる色は同系色っていうの 向かい…

2018.3.2 No.13 素直に

解ってもらえるかな 伝わるかな 間違ってないかな 向かい合って話すのが 嬉しくて 楽しくて 幸せで なのに そのはずなのに 向かい合って話す その人の ガラス玉みたいな瞳の奥は 真っ暗で 何も写らない だから いつも 言葉を 選んで 削って 背伸びして 余計…

2018.3.1 No.12 夢は暗闇の中にある

過去から届く 答えと 未来へ繋ぐ 手掛かりが わたしの中に 必ずある 夢は光の中にあるのではなく 夢は暗闇の中に 目では見えない場所にある 闇の中を もがき 彷徨い 傷つきながら 光を信じて闇を掴み 前へ進む勇気がある者か 夢はわたしを見えない場所から見…

2018.2.28 No.11 うずまく

覚えていたい 覚えていてほしい 忘れたい 忘れないで 戻ってきてほしい もう、待たない 近づけは 心は乱れる 遠ざかれば 心は嘆く わたしの心よ ほんとうは どっち。

2018.2.27 No.10 ははからのもらった宝物

笑顔でいなさい 笑っていなさい あなたには笑顔が一番似合うから あなたは笑顔が一番可愛いから 幼い頃に 大好きな母からもらった キャラメルについてるおまけのような わたしの宝物 これまで何度も 慰められた 励まされた なのに あるとき この世が、わたし…

2018.2.26 No.9 とくべつな呼び名

つい 隣に向かって呼びかけてしまう あのね! ふと 馴染みの名前が出てしまう ねえ! 周りからすれば 私の独り言 私にとっては 愛しい時間 始まりの合図 何万回と呼びかけた馴染みの名前のはずなのに いまは もう 声にならない つい と ふと でしか 声になら…

2018.2.25 No.8 不自然なままで

いつからかだったかは よく覚えてる いつもつけてた 口紅をつけなくなったこと 好きだった 香水をつけなくなったこと 他にもいろいろあったけど 今でもこの2つは つけないのがふつうのこと あのときは 貴方に合わせてしてたことが いまは 私らしさに馴染ん…

2018.2.24 No.7 大丈夫の魔法

大人になったら 忘れてしまうもの 子供のままでは 分からないこと 忘れてしまったものは いつか思い出す 分からないことは そのうち気づく 時間はみんなに平等だけど その流れは人それぞれ いそいでも ゆっくりでも こたえは必ず見つかるから 大丈夫よ。 そ…

2018.2.23 No.6 ずっと やっと

ずっと 前ばかりを見ていた ずっと 目標は目の前にあった ずっと 誰かを追いかけてた ずっと 追いつけないと思ってた ずっと、 ずっと、 ずっと、 そればかり やっと 掴んだ目標は やっと 追いかけ続けたものとは違ってて やっと 隣にいる人の気配が やっと …

2018.2.20 No.5 もとめるもの もとめられるもの

自分にとって最終的に大切にしたいことは 何ですか? 他人に最終的にあなたが求める重要なものは 何ですか? 好みのタイプ 好きなもの 好きは永遠なものなのかしら 好きは一瞬なものなのかしら

2016.2.16 no.4 ひとり

ひとりって さびしいほどではないものよ ひとりなんだとかんじるのは ひとりをちゃんとしったから ひとりはさびしいにしなければ ひとりもわたしのたいせつなじかん

2018.2.15 no.3 笑顔と微笑みと

幼い子供の笑顔は 愛情を独り占めするために 成熟した大人の笑顔は 愛情でまわりを包み込むために 私の憧れる女性はいつも笑顔でいる人ではない ただ、 私が憧れの女性に心を向けたときには 私に向かって微笑んでくれる 彼女の微笑みは 私にとって 木蓮の香…

2018.2.13 no.2 昔と今と

もしも ネットが使えなくなったら 人はどんな手段で人と繋がろうとするんだろう メールやラインや電話が存在しない世界だったなら 私はどうやって人に私の大切な何かを伝えようとするんだろう 容易く人と繋がることができる、今 そういうものが存在しない、…

2018.2.11 no.1 喜びと悲しみを

喜びを2倍にするためにふたりになりたいと願うのではなく 苦しみを半分にするためにふたりでいようと願うほうが幸せだ 苦しみを軽減したいと考える方が人は健全に思えるから