Lily magnoliaの花言葉

私の言葉を私の時間で

2018.2.15 no.3 笑顔と微笑みと

幼い子供の笑顔は

愛情を独り占めするために

 

成熟した大人の笑顔は

愛情でまわりを包み込むために

 

私の憧れる女性はいつも笑顔でいる人ではない

ただ、

私が憧れの女性に心を向けたときには

私に向かって微笑んでくれる

 

彼女の微笑みは  私にとって

木蓮の香りが微笑む

ふわり 風のよう

やわらかくて 透明で

私の全てを包み込んでくれる

 

私もいつか彼女達のような

笑顔と微笑みを手に入れたい

2018.2.13 no.2 昔と今と

もしも  ネットが使えなくなったら

人はどんな手段で人と繋がろうとするんだろう

メールやラインや電話が存在しない世界だったなら

私はどうやって人に私の大切な何かを伝えようとするんだろう

 

容易く人と繋がることができる、今

そういうものが存在しない、昔

 

 昔だって、人に何かを伝える手段は様々あったんだと想像するけど、私にはその手段がイメージできない

 

私は今しか知らないから

 

私が昔を知ったとしたら、今ではないやり方で、

伝えたい大切な思いをどんなかたちにするかな

 

そう考えてたら、無性にそのかたちを知りたくなった

 

手紙、そう手紙

手紙を書く

 

単語一語でやり取りを繰り返すメールや

スタンプのみを押しまくるラインに

慣れてしまった私にとって、

単語を文字にして文章に繋いでいくことがこんなに難しいこととは思わなかった

メールを打つことに

慣れてしまった私にとって、

文字を間違わず手書きすることはかなり緊張する

 

一文字にこんなに丁寧に真剣に向き合うことってこんなに清々しいんだ

 

緊張で手が震え、想いが溢れて涙が出た

 

たまには昔もいいかもしれない

こんなに誰かや何かを思って文字を見つめ

手紙を書くことが、私にはあたらしい

 

昔ってあたらしい

 

 

 

2018.2.11 no.1 喜びと悲しみを

喜びを2倍にするためにふたりになりたいと願うのではなく

 

苦しみを半分にするためにふたりでいようと願うほうが幸せだ

 

苦しみを軽減したいと考える方が人は健全に思えるから