Lily magnoliaの花言葉

私の言葉を私の時間で

2018.2.25 No.8 不自然なままで

いつからかだったかは

よく覚えてる

 

いつもつけてた

口紅をつけなくなったこと

好きだった

香水をつけなくなったこと

 

他にもいろいろあったけど

今でもこの2つは

つけないのがふつうのこと

 

あのときは  貴方に合わせてしてたことが

いまは  私らしさに馴染んでて

これが自然

 

貴方にもあったよね

私のためにしなくなったこと

 

貴方には

今でも変えられずに不自然なままで

いてほしい

 不自然が ふつうなままで  

いてほしい

 

 

 

 

 

 

 

2018.2.24 No.7 大丈夫の魔法

大人になったら  忘れてしまうもの

子供のままでは  分からないこと

 

忘れてしまったものは

いつか思い出す

分からないことは

そのうち気づく

 

時間はみんなに平等だけど

その流れは人それぞれ

 

いそいでも  ゆっくりでも

こたえは必ず見つかるから

大丈夫よ。

 

そう言ってくれた人の言葉が

私の背中の真ん中に

ぽんっと  力をくれた気がした

 

大丈夫よ。 って

 

 

2018.2.23 No.6 ずっと やっと

ずっと  前ばかりを見ていた

ずっと  目標は目の前にあった

ずっと  誰かを追いかけてた

ずっと  追いつけないと思ってた

ずっと、  ずっと、  ずっと、  そればかり

 

やっと   掴んだ目標は

やっと   追いかけ続けたものとは違ってて

やっと   隣にいる人の気配が

やっと   いつも側にあったことに気づいた

やっと、  やっと、  やっと、  それだけを

 

ずっと、と  

やっと、の  そのあとは

 

みんな  同じだけの

これからが待っているのかな

 

2018.2.20 No.5 もとめるもの もとめられるもの

自分にとって最終的に大切にしたいことは

何ですか?

 

他人に最終的にあなたが求める重要なものは

何ですか?

 

好みのタイプ

好きなもの

 

好きは永遠なものなのかしら

好きは一瞬なものなのかしら

 

 

 

2018.2.15 no.3 笑顔と微笑みと

幼い子供の笑顔は

愛情を独り占めするために

 

成熟した大人の笑顔は

愛情でまわりを包み込むために

 

私の憧れる女性はいつも笑顔でいる人ではない

ただ、

私が憧れの女性に心を向けたときには

私に向かって微笑んでくれる

 

彼女の微笑みは  私にとって

木蓮の香りが微笑む

ふわり 風のよう

やわらかくて 透明で

私の全てを包み込んでくれる

 

私もいつか彼女達のような

笑顔と微笑みを手に入れたい

2018.2.13 no.2 昔と今と

もしも  ネットが使えなくなったら

人はどんな手段で人と繋がろうとするんだろう

メールやラインや電話が存在しない世界だったなら

私はどうやって人に私の大切な何かを伝えようとするんだろう

 

容易く人と繋がることができる、今

そういうものが存在しない、昔

 

 昔だって、人に何かを伝える手段は様々あったんだと想像するけど、私にはその手段がイメージできない

 

私は今しか知らないから

 

私が昔を知ったとしたら、今ではないやり方で、

伝えたい大切な思いをどんなかたちにするかな

 

そう考えてたら、無性にそのかたちを知りたくなった

 

手紙、そう手紙

手紙を書く

 

単語一語でやり取りを繰り返すメールや

スタンプのみを押しまくるラインに

慣れてしまった私にとって、

単語を文字にして文章に繋いでいくことがこんなに難しいこととは思わなかった

メールを打つことに

慣れてしまった私にとって、

文字を間違わず手書きすることはかなり緊張する

 

一文字にこんなに丁寧に真剣に向き合うことってこんなに清々しいんだ

 

緊張で手が震え、想いが溢れて涙が出た

 

たまには昔もいいかもしれない

こんなに誰かや何かを思って文字を見つめ

手紙を書くことが、私にはあたらしい

 

昔ってあたらしい